日本版 Surface Goにプリインストールされる「Office Home & Business 2016」について

日本版のSurface Goには「Office Home & Business 2016」がプリインストールされていることから米国版より約2万円ほど価格が高くなってしまったことからMicrosoftに対して批判の声もあがっていますが、この「Office Home & Business 2016」について詳細を紹介します。
価格
- ¥37,584
Office アプリケーション
- Word 2016
- Excel 2016
- PowerPoint 2016
- OneNote 2016
- Outlook 2016
ライセンス
- 永続ライセンス
インストール可能PC
- 2台までインストール可能
私はOfficeのライセンスは持っていないし、Surface Goを購入したらサブPCとして仕事で使用する予定で、Officeも必要となります。なので「Office Home & Business 2016」がプリインストールされていることは丁度良く、普通に「Office Home & Business 2016」を購入したら37,584円するところが20,000円ぐらいで手に入るようなもの。私にとってはお得になるので何も問題ありません。
しかしOfficeのライセンスを既に持っている方にとってはSurface Goは買いづらくなってしまいましたね。Officeのプリインストールが無い米国版をAmazonなどで購入されている方もいるようですが、米国版で購入すると日本でのサポートが受けられないなどリスクがあります。そういう方は米国版を買って初期不良があったらどうするんでしょうかねぇ。
Office有バージョンと無しバージョンと分けて売ればいいのにとか思うんですが、日本ではOfficeがプリインストールされていないと売れないとか、Officeが入っていないPCを売って「Excelが使えないじゃないか!」ってクレームが来たりする恐れがあるとか、色々と事情があってそうなっているようです。
でも日本だけOfficeプリインストールで高くなっているわけですから不満もでますよね。
それでも私のように需要がある人もいると思うんで、そこそこは売れるとは思いますが、どうなるんでしょうかねぇ。。
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